外壁修繕・細かな補修工事でマンションの資産価値の維持向上を図る
築年数が経過したビルやマンションは各所に劣化が現われますが、弊社ではそのような管理物件(管理外の物件も対象)のオーナー様に特別点検として建物の状況調査実施をご提案しています。調査を実施後、調査報告書を作成し修繕の必要性の有無を丁寧にご説明させて頂きます。
今回調査を行ったマンションは見た目には著し劣化や古さは感じないですが、細かく調査をしてみると各所に修繕を行った方が良いと判断するポイントが見つかりました。
・外壁の粉体化(チョーキング現象)、つらら(白華現象)
・外壁クラック
・ベントキャップ廻りの汚れ
・外壁汚れ(出窓上部、アーチ等)
・各所シーリング劣化
・一部バルコニー防水劣化
・各所サビ発生
・側溝の排水不良
などの指摘を挙げ、修繕内容及び工事費用のお打ち合わせをして工事を実施しました。
外壁全体を高圧洗浄、外壁クラック補修後、外壁・内壁・軒天はウレタン樹脂エナメル塗料を塗布しました。汚れが発生しやすい部分には水切り金物を取り付けました。ベントキャップ廻りの汚れ対策としてカバー材を設置しました。
一部のバルコニーは劣化脆弱部を補修後にウレタン防水をしました。
ドアストッパーの発錆部分はサビ止めして塗装しました。
排水不良対策にはハット型ストレーナーを設置しました。
建物を守り資産価値を維持向上させ、入居率の安定を図れる修繕計画をご提案させていただきます。
ヒアリング、状況調査、御見積りの提出までの費用はかかりません。
所有されているビルやマンションで気になる箇所がありましたら、お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
【工事期間】約40日
【竣工年】2007年